結婚相談所で「普通」男性が「三高」男性より成婚しやすいわけ

結婚相談所での成婚する男性は「三高(高学歴・高身長・高収入)」が有利だと思われていますが、必ずしもそうではありません。
確かに多くの女性との出会いには恵まれますが、以外に「成婚」に結びつくまでに時間がかかったり、「おことわり」の多さに希望を失う方も少なくありません。
なぜ、好条件の男性が「結婚相手」に出会えないか? 女性が「結婚相手」に望むものはなんなのか?
「結婚相手」を見つける男性は、何が必要なのかを紹介します。

だれもがうらやむ好条件の男性だが、50人以上にことわられる

先日、41歳のいかにもスポーツマンタイプという男性(圭介さん・38歳 仮名)が、相談に来ました。

「4年前から婚活を本格的に始めて、結婚相談所にも4社に在籍しました。50人以上と交際しましたが、婚約前に交際終了となることがほとんどです」

プロフィールに目を通すと、都内の大手企業に勤めており、年収は700万円。誰もが知っている有名大学を卒業している。容姿と経歴だけ見ると、なぜ結婚が決まらないのか不思議だった。
大学時代、体育会系部活に入っていたというだけあって、がっしりとした筋肉質の体系で、清潔感があり爽やかな印象なのになぜ?と思いました。

彼は、座るやいなや、私に聞いてきました。

「僕のパッと見は、どうですか? どこがダメですか?」
その言葉からも、婚活がうまくいかずに切羽詰まっている様子でした。

「爽やかなスポーツマンという印象ですよ」と答えると、大きなため息をつきながら言った。

「お見合いは4年間のうちに、100回くらいしたと思います。50回までは記録していたんですが、そこを超えたときからむなしくなって、数えるのをやめました。3年間で婚活に投資したお金は、軽く200万円を越えています。それがすべてパァです」

よくありがちなのだが、婚活した時間とそこにかかったお金のコストを計算して、ぼやく。

「婚活ほど、コスパの悪い活動はない」

「お見合いでもデートでも、僕は女性にお金を払わせたことは一度もないです。それなのに女性の中には、『ごちそうさま』も言わない人がいる。
当たり前の顔をしてレジの前を素通りして、『今日は、ありがとうございました』もなく別れて、翌日、お断りが来る。こんな態度を取られると、食い逃げされた気分ですよ」お見合い

「″メシモク″なんてことは思いたくないのですが、だんだん女性を信じられなくなってきました。」

結婚相談所には、“お断りは、仲人を通して伝える”というルールがあるので、デートの翌日に、いきなり “交際終了”が来るのは仕方ないことです。女性たちがデートの別れ際に愛想が悪かったのも、“もうこの男性と会うことはない”と思ったからでしょう。
しかし、「ごちそうさまでした」「ありがとうございました」と、お礼を言う女性は少ないのです。
その最低のマナーを守らない女性は「結婚相手」に出会えないので、女性は常に「相手の行為には、感謝の言葉や振舞をする」ように心掛けてください。

「飲食3回の壁」が越えられない

「“婚活には、食事3回の壁”があるとよく聞きます。その3回の壁が越えられない。お見合いの後、1回か2回食事をすると、お断りが来てしまうんです」

“食事3回の壁”とは婚活の不文律で、お見合いをして“可もなく不可もない”場合は、もう一度会ってみようと“交際希望”を出すことが多い。
そして、デートに進み、ここでも“可もなく不可もなし”だったら、もう一度だけ会って判断をしようとする。
3回目に会ったときに“なんだかしっくりこない”と感じたら、4回目に“また会ってみよう”という気持ちにはならない。それが、人間の心理だ。

「お見合いを始めて20連敗したときに、何が悪いのが自分ではわからなかったので、恋愛セミナーに行ってみたんです。そうしたら、『人の気持ちをつかむには、“さしすせそ”があります』って、そんな程度の内容でした(苦笑)」

これは、話し方教室や恋愛セミナーでは鉄板ネタで知らないよりは知っていた方がいいレベルの話です。
会話の相づちに「さすが~」「知らなかった!」「すご~い」「センスいいですね」「そうなんですね」を使うと、相手の気持ちがつかめるというものです。
これはただ「言葉」を教えてもらえるが、「使い方」を教えてもらえない。
うわべのかたちを知っても、心からそれが言えるシーンが作れなければ意味がありません。
「街コン」「婚活パーティー」が全盛だったころの、もはや「時代遅れ」の内容です。

さらに、「僕は、大学時代は部活と勉強に明け暮れて終わってしまったし、社会に出てからも、恋愛らしい恋愛をしてこなかった。『恋愛経験のない人は、とにかくバッターボックスに立て』ということを、どこの結婚相談所でも言われました。でも、バットの振り方さえもわからないのにバッターボックスに立ったって、100球のボールが来ても100球空振りになりますよ。

車の免許だって、車の仕組みや操作方法を一から教えてくれますよね。婚活も一緒で、自分がどこをどう進めばよいのか、どうすればうまくなるのかを個別で修正してほしいんです。そのやり方が知りたいんです」

結婚相談所も、入会後は「とにかく自分の好みの女性に積極的に申込め」というところがあります。
確かに、一人でも多くの方への申込をしなければ前進しないのは事実です。
ですが、申し込んだ相手から「OK」をもらえる方法を教えてくれるところは少数です。

圭介さんが今まで入会してきた結婚相談所は、入会時に数十万円を支払うような結婚相談所で、目的が「会員の成婚」ではなく「会員の入会」に主眼がおかれていました。入会後は「お客様」扱いをしてくれるので、気分はよかったと言います。

自分が好条件をそなえていると思っている男性はたいていここで失敗します。
自分位のスペックがあれば、女性はかんたんに見つけられるだろうと安易に考えてしまうからです。

スペック=人間性ではないので、女性は高スペックな人でも性格や口ぐせが嫌だと思えば簡単に「お断り」します。接客ただ、お客様扱いの結婚相談所は、高スペックをえさにどんどん女性を紹介してくれます。そして1年たっても結局「結婚相手」には出会えないまま「お見合い」回数だけが増えていくのです。

本来 結婚相談所は「結婚相手」をみつけることが目的なのだから、その目的がかなうように指導するのが役目です。
本気で失敗理由を指摘してくれたり、今まで気づかなかったようなことを教えてくれる結婚相談所を見つることが「結婚への近道」です。そこに出会うのも「縁」です。その「縁」によって結果は大きく変わってきます。

「普通」の男性がはやく「結婚相手」をみつける訳

「三高」男性とちがい「普通」男性は、書面上 特にアピールするものがないとも云えます。その分 変なプライドや見栄がありません。
これが、年齢・年収・容姿に関係なく結婚出来る人とできない人の差になります。
結婚相談所は、数々の成婚者を輩出し「成婚」につなげる方法や体験を多く持っています。
その人に合う方法や、言葉の選び方などは数千通り以上は持ち合わせています。

言われた通りに素直に行動すれば、ほぼ満足した結果を得られる自信が私たちにはあります。

「結婚相手」をみつけるノウハウを知らないのだから、結婚相談所に入会したのに「プライド」や「見栄」で自己流になって落ち込み退会していく人を見ると心が痛みます。

婚活が成功しない人への処方箋

1時間程度、書き尽くせないほどの彼の迷いをきいていました。

努力家だと思われる彼は、猛勉強をして、いい大学に入った。大手企業に就職もした。仕事では成果を残しているという自信にあふれていた。
婚活も人一倍努力をしたようで、恋愛や婚活を成功させるため本を読み、結婚相談所を4社ハシゴし、お見合い回数を重ね。頑張ってきただけに、うまくいかないことがもどかしく、腹立たしさが手に取るように伝わってきました。

彼の思いに答える前に、「婚活は、どんなに頑張ってもうまくいかないことがあります。努力をしても、人の気持ちだけは手に入らないからです。」と答えた。

男性は、女性を好きになるときに容姿から入る人が多いのは間違いがありません。
見た目がタイプなら、多少性格が悪くとも多少我慢してもその女性を好きになります。

ところが、女性は男性をトータルで評価して好きになる人が多いのです。
もちろん、男性の見た目がドンピシャのタイプだったら、一瞬で恋に落ちてしまうでしょう。

しかし、多くの場合、見た目がタイプでなかったとしても、話が面白かったり、優しかったり、一緒にいて違和感のないひとなど、トータルのバランスを見て、それで好きになっていくのです。

相手と同等の立場でお互いのことを話し、お互いの興味のあることを共有しようとする姿勢が「結婚」へとつながるのです。

男性と女性とでは、異性を好きになるスピードが違う。

努力家で結果を出してきた男性に共通するのは、気に入った女性には猪突猛進してしまいがちです。
早い段階で、ものすごく一生懸命になってしまい他のことが考えられなくなってしまいます。
でも、女性は男性に対して好意は有るけれど「恋愛感情の好き」なっていません。
その一生懸命さと、自分の気持ちの温度差に気持ちが冷めていきます。
最初はどんなに好きでもゆる~く交際する感覚でいたほうがうまくいきます。

食事3回の壁について

これは、3回をただ突破すればいいというものではありません。
成婚していくカップルは、間を空けずに3回の食事を終えています。

初めてのお見合いを週末にして交際に入ったら、まずは週半ばの水曜か木曜に軽く食事に行く。
その後、週末にデートをして、さらに次の週の水曜か木曜に食事をする。
そうすると、10日間のあいだに3回のデートしたことになります。
もしも、ウィークデーに会うのが難しいなら、最低でも1週間に1回は必ず会うことが大切です。

お見合いの後に、2~3週間もましてや1カ月も会うことができなかったら、その人とは進展しないでしょう。
お見合いから1週間後に食事ができたとしても、次に会うスケジュールがなかなか出て来なくて、3週間、1カ月先にやっと会えることになったら、ここでも3回の壁の突破はほぼ無理になります。喜ぶ男性

お見合いで「交際OK」が来たからもう大丈夫とうかれている場合ではありません。
お互いに好印象を持ったなら、その気持ちがしずまる前にデートをかさねて、お互いの価値観をすりあわせることが大切なのです。
特に、恋愛経験が少ない男性は「自分だけがもりあがり」女性のことを置いてけぼりにして、気が付いたら「交際終了」の連絡が来てあぜんする人が多いのです。

圭介さんの場合は、一度会うと次のデートの日程が2、3週間先という人が多く、やっと会えら、翌日にお断りのパターンを繰り返してきたようです。

過去の例から云っても、交際スタート地点で、「可もなく不可もなし。じゃあ、まずは、交際希望を出して会ってみよう」という相手とは、ほぼうまくいくことはありません。
お見合い終了後「今日の方は話も楽しかったし、すごくよかった。ぜひ交際希望を出したい!」というところからスタートしていないと、成婚へと結び付くのは難しいのが実情です。

もう一つ、成婚に結び付かない人の特徴は、メールやLINEのレスが遅いことです。
LINEの返事が翌日の夜や翌々日に来るような相手は、そもそも気がないか、だれとでもそんな調子。
そういう人は、結婚に向かって積極的に行動しません。
ダラダラと何年も婚活を続けるけれど、結婚までは進まないのでいつまでも会員のままお見合いを続ける人に見られる傾向です。

「毎日のメールやLINEは苦痛。何を書いていいかわからない」と相談されることもありますが、そう思った時点で、相手への関心がうすいことなのです。
相手のことを少しでも知りたい・自分をもっと知ってもらいたいと思ったら、話題はいくらでもあるはずです。話題に困るような相手なら「ご縁」がないのです。

うまくいく婚活、いかない婚活

圭介さんは、婚活疲れを起こしているのだろう。なかなか前向きになれなようでした。

「最近はお見合いが決まっても、“また振られるんじゃないか”。交際になっても、“また食い逃げされるんじゃないか”って、思ってしまうんですよね」

婚活が一年以上過ぎてくると、婚活を始めたころの気持ちを忘れ、不安な気持ちになります。

そんなときは、まず婚活をする気持ちを初期化しましょう。
気持ちがすべてマイナス方向に振れてしまい、会いに行く前から失敗することを考えたり、デートの前からお断りされると悪い結果ばかりを考えてしまいます。

気持ちがへこんだままでは、どんな会話をしても、話の最後がマイナスで終わります。
それが女性との会話にも出てきます。だから、女性は、“この人といても楽しくない”と思ってしまいます。
こんな悪循環を断つために、リセットは必要です。

自虐ネタで「お見合い」は成功しない。

マイナス思考の男性の失敗例を紹介します。
直之さん(仮名 35歳)は、生まれて初めてのお見合いでした。
大阪出身の彼に、「大阪って、粉物文化ですよね。一家に一台たこ焼き器があると聞きますし」と女性が話を振った。すると、こんな返しをしました。

「大阪の粉物はおいしいですよ。でも、うちにはたこ焼き器はありません。こっちに住むようになって、たこ焼きは食べません。関東のたこ焼は、油をたっぷり使って揚げ焼きする。あれはたこ焼ではありません」

油で揚げる話題から、フライドポテトの話になったようです。
女性は、「ファストフードのフライドポテトって、ついつい食べちゃいます」と茶目っ気たっぷりに言った。

話す男性直之さんは「フライドポテトは、塩っ辛い。この間、『塩の量を減らしてください』と頼んだら、『新たに作りなおすので、お時間がかかります』と言うんで、面倒だから、『じゃあ、それで結構です』と言って、食べるときに1本1本塩を落として食べましたよ」

このお見合いを終えた後、彼が連絡に来たときに「お見合い」の様子を話してくれました。

「あなたの会話は、すべてがマイナスな方向に振れていて、着地点がすべてマイナスですね」と答えました。

彼にまったく悪気はなくマイナスな会話をしている意識はなかったようで、私の答えに驚いていました。

「言われて初めて気がつきました。大阪って自虐ネタで場をなごますので、自分を落とす癖が出たのかもしれないですね。これから気をつけます」と、とても素直に受け入れてくれたようでした。

マイナスなことを言っていると、負の連鎖を呼ぶ

「確かに今、指摘された通りです。僕の話は、マイナスにばかり着地していました」

物事をプラスに捉えるか、マイナスに捉えるかによって結果が大きく変わってきます。
プラスよりもマイナスに引っ張られるので、物事はどんどんそちらに流れしまい、負の連鎖を呼ぶことになってしまいます。

同じ話題で話をしても、着地点をプラスになるか、マイナスにするかで、その話の印象が、ガラリと変わっていしまいます。

このプラスの着地点にする会話に方法を知るには、多くの知識と経験が必要です。

折角 少なからずお金を払って婚活をするのだから、適切なアドバイスをしてくれるような結婚相談所を選んで、素直な気持ちを持ち続けて素敵なお相手を見つけてください。

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